犬神家の一族 (1976年版) 後編 - じんのすけのつれづれシネマ倶楽部
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犬神家の一族(いぬがみけのいちぞく)は推理小説家横溝正史の執筆した長編推理小説、及びそれを原作にした映画作品またはテレビドラマ作品。
現在(2006年4月)までに映画が2本、テレビドラマが5作品制作されており、特に1976年公開の市川崑監督による映画版が有名。映画はよく「日本映画の金字塔」と称される。
昭和23年(作品中では2×年となっているが他の記述からこう推定される)2月、那須湖畔の別荘で信州財界の大物・犬神佐兵衛(いぬがみさひょうえ)翁が莫大な遺産を残してこの世を去った。佐兵衛は生涯妻を持たず、それぞれ母親の違う娘3人がいたが、彼女たちは皆、遺言状のことばかりを気にしていた。唯一、佐兵衛の死を悼んでいたのは彼の恩人野々宮大弐(ののみやだいに)の孫娘で佐兵衛も可愛がっていた珠世(たまよ)だけであった。