ファイルページ[Mt5lm_122-4] - 紺色どりぃむ『スク水だらけ』mb
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注目ワード:スクール水着
スクール水着(スクールみずぎ)とは、日本の小学校から高等学校までの体育教育における水泳用に使われている水泳着(水着)を指す俗称である。略称では「スク水」(スクみず)と呼ばれる。
競泳用水着と比較するとやや活動性に欠ける仕立てである。色は紺や黒が多く、青や水色・緑・赤、あるいはえんじなどを採用し学年色・学校色としている例も多い。1980年代初頭ごろまでは白地に学年色をストライプに配色した派手なデザインも一部でみられたが、一般的には全体を単色としたり、縁取り・ライン・切り返しなどをシンプルに配しただけの地味なデザインとしているのがほとんどである。
近年では事故防止のため、水中ではっきりと目立つようにオレンジ色とする場合が増えている。材質はほとんどがナイロンやポリエステルなどの化学繊維である。全国のほとんどの初等・中等教育機関において、類似した品が指定品として用いられている。日本のみならず東アジアでは共通のものといわれる。