イザナミとイザナギの正体|出雲族と渡来系氏族による神世七代の建国物語 | 馬の駆ける速度で地球旅|神話を歴史へ
画像サイズが選べる♪

オリジナル画像サイズ
[横1000x縦1000]
[掲載サイト:https://blue32ear...]
※機種によってはサンプル画像が表示されない場合があります。
注目ワード:イザナミ
イザナミ(伊弉冉、伊邪那美)は、日本神話の神 女神。イザナギの妹であるとともに妻。別名 黄泉津大神、道敷大神。
天地開闢において神世七代の最後にイザナギとともに生まれた。国産み・神産みにおいてイザナギとの間に日本国土を形づくる多数の子を設ける。その中には淡路島隠岐島からはじめやがて日本列島を生み、更に山・海など森羅万象の神々を生んだ。火の神カグツチを産んだために陰部に火傷を負って病に臥せり、その際にも尿や糞や吐瀉物から神々を生んだ。死んだ後、妻に逢いたくて黄泉国まで行ったイザナギに腐敗した死体を見られたことを恥じ、逃げるイザナギを追いかけるが、黄泉比良坂(現;島根県東出雲町)でイザナギが道を塞ぎ、イザナミと離縁する。その後、黄泉国の主宰神となった。その後、『古事記』によれば出雲国と伯伎(伯耆)国の境の比婆山(島根県安来市伯太町の久米神社)に、『日本書紀』の一書によれば紀伊国の熊野の有馬村(三重県熊野市有馬の花窟神社)に葬られた。